ここから本文です。
この実態調査は、幼児教育の充実を目指す「宮城県幼児教育推進指針みやぎの学ぶ土台づくり」に関連した内容について、調査対象者の状況を調査し、その結果を宮城県の幼児教育の更なる充実に役立てていくため、実施したものです。
県内の国公立・私立の幼稚園、保育所、認定こども園、地域型保育事業及び認可外保育施設
県内全ての幼稚園、保育所、認定こども園、地域型保育事業及び認可外保育施設の園長・所長、教諭、養護教諭、保育士、保育教諭等(臨時職員、非常勤職員及び講師を除く)
インターネットによる回答
調査対象者(園長・所長、教諭、養護教諭、保育士、保育教諭等)が、幼児教育ポータルサイトにアクセスして回答(みやぎ電子申請サービスの活用)(無記名、多肢選択方式)
令和3年6月14日(月曜日)午前9時から令和3年7月5日(月曜日)午後5時まで
「宮城県幼児教育推進指針みやぎの学ぶ土台づくり」に定めた4つの基本方向ごとに、以下の点を調査する。
962件(園長・所長等:187件、教員・保育士等:775件)
いくつかの実態調査結果を御紹介します。
1 保・幼・小連携について(園長・所長のみ回答)
1-1-1 保幼小接続のためのアプローチカリキュラム又はスタートカリキュラムを作成していますか。
【概要・考察等】
1 保・幼・小連携について(園長・所長のみ回答)
1-1-3 「1-1-1」で「作成している」を選択した方は、作成したカリキュラムの実践を通した園・所内全体での成果をお答えください。
【概要・考察等】
宮城県教育委員会では、「宮城県版保幼小接続期カリキュラムの実践に向けて」のリーフレット・資料編を作成しました。
幼児教育施設と小学校の双方でカリキュラムを作成することで、お互いの教育・保育を理解し、取組をより充実させることができます。
リーフレットは、カリキュラム作成の4つのポイントや「何をどのような観点で検討していけばよいか。」「どう振り返ればよいか。」を具体的に掲載しています。
資料編は、実際にカリキュラムを作成する際の視点や作成例、市町村の保幼小連携・接続の取組として塩竈市、白石市、石巻市河北地区、加美町の事例などを紹介しています。
カリキュラムの作成・実践や接続に関する研修の資料として、お役立てください。
4 研修について(全員回答)
4-2 今後、受講したい研修会等の内容についてお答えください。(該当するもの3つ選択)
【概要・考察等】
宮城県教育委員会では、保育士と幼稚園や小学校の教員等を対象とした合同研修会を開催しています。
教育・保育の質を高めるとともに、保幼小の連携・接続の強化につながるよう、幼児教育関係者のニーズを踏まえた内容を取り上げています。
令和3年度第1回「学ぶ土台づくり」研修会の内容は、「気になる幼児の理解と支援」(令和3年8月7日開催済)でした。
また、令和2年度「学ぶ土台づくり」研修会の内容は、「保育環境の構成・再構成」と「保育実践に向けた園評価」でした。
【資料2】幼児教育に関わる実態調査結果(PDF:773KB)
会議資料
令和2年度「幼児教育に関わる実態調査」結果
令和元年度「幼児教育に関わる実態調査」結果
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています