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宮城県では、視覚障害に関する最新情報の提供や日常生活における各種の相談及び奉仕員の養成等を行うため、身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第34条に基づく視聴覚障害者情報提供施設として宮城県視覚障害者情報センターを設置し、これまで視覚障害者の福祉の増進に努めてきました。
また、平成15年6月の地方自治法(昭和22年法律第67号。)の一部改正により、公の施設の管理に指定管理者制度が創設されたことに伴い、宮城県視覚障害者情報センターの管理運営業務を効率的、効果的に実施するため、平成21年4月から指定管理者制度を導入し、施設の管理運営を行ってきました。
この度、現在の指定管理者による指定期間が令和6年3月で終了することから、公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成16年宮城県条例第43号。)及び視覚障害者情報センター条例(平成20年宮城県条例第47号。)に基づき、指定管理者(施設の管理運営業務を実施する団体)を募集し、選定を行ってきました。
審査の結果、公益財団法人宮城県視覚障害者福祉協会を指定管理者候補者に選定し、令和5年11月宮城県議会の議決を経て、令和5年12月19日に指定管理者に指定しました。
詳しくはPDFファイルをご覧ください。
宮城県視覚障害者情報センターに係る指定管理者の指定について(PDF:169KB)
令和6年4月1日から令和11年3月31日まで(5年間)
(1)宮城県内に事務所又は事業所を有する法人又は団体であること。
(2)視覚障害者の支援に係る事業実績があり、視覚障害及び視覚障害者を正しく理解し、適切なサービスが提供できると認められる法人又は団体であること。
現地説明会を次の通り開催します。申請を予定している団体は可能な限り出席してください。説明会への参加を希望する場合は、現地説明会参加申込書(様式第7号)に必要事項を記入の上、令和5年7月24日までに申し込み願います。
(1)開催日時 令和5年7月31日(月曜日)午後1時30分から
(2)開催場所 宮城県視覚障害者情報センター 研修室
令和6年度より使用する施設は、令和5年8月完成予定ですので、現地説明会は既存の施設で行います。施設内に入ることはできませんが、外観の見学と説明をさせていただきます。
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