奨学生の方へ

奨学生となったら

奨学生として自覚を持ち、充実した学校生活を送ってください。
また、住所の変更や保証人の変更などがある場合には、学校をとおして速やかに所定の手続を行ってください。
なお、家計が好転した場合等で奨学資金の貸付けが不要となった場合には、いつでも辞退することができます。

資格確認等

県では、皆さんの奨学生としての資格の有無や翌年度の奨学資金貸付継続希望の有無について、学校を通じて確認することとしています。確認内容等については学校の指示にしたがってください。

貸付休止

奨学生が次のいずれかに該当するときは、その期間は貸付けを休止します。

1. 休学したとき。
2. 停学の処分を受けたとき。
3. 長期にわたって学習を中断したと認められるとき。
4. 同一の学年を重ねて履修（原級留置）するとき。
5. その他奨学資金の貸付けを受けることが適当でないと認められるとき。

貸付停止

奨学生が次のいずれかに該当するときは、貸付けを停止(奨学生資格の喪失)します。

1. 奨学生資格を満たさなくなったとき。
2. 貸付けを辞退したとき。
3. 偽りその他不正の手段により奨学資金の貸付けを受けたと認められるとき。
4. 奨学資金を学資以外の用途に使用したと認められるとき。
5. その他奨学資金の貸付けの目的を達成する見込がなくなったと認められるとき。

今年度の貸付日

令和6年度の貸付日

育英奨学資金					被災生徒 奨学資金
貸付開始学年			最終学年	左記以外	令和6年11月 （予定）
予約 （前払い希望者）	予約	在学
令和6年4月25日	令和6年6月13日	令和6年8月13日	令和6年5月13日
	令和6年7月12日		令和6年6月13日
			令和6年7月12日
	令和6年8月13日		令和6年8月13日
	令和6年9月13日
令和6年10月11日
令和6年11月13日
令和6年12月13日
令和7年1月10日
令和7年2月13日				令和7年2月13日

こんなときは

よくある手続等についてまとめてみました。

転居しました

奨学生異動届の提出が必要となります。在学する学校の奨学金担当の先生にお話いただき、手続をお願いいたします。
転居先の住民票（本籍の記載のあるもの）等の添付が必要となります。

保証人を変更したい

保証人変更願の提出が必要となります。在学する学校の奨学金担当の先生にお話いただき、手続をお願いいたします。
添付書類として新たな保証人の「住民票（本籍の記載のあるもの）」及び「収入を証する書類」の添付が必要となります。

家計が好転してきたので辞退したい

在学する学校の奨学金担当の先生にお話いただき、奨学生異動届を在学する学校へ提出してください。
なお、申出・提出の時期によっては貸付けの停止が間に合わない場合があります。その時は、在学する学校を通して納付書を送付しますのでそちらで納付していただくようお願いいたします。

いろいろな手続について詳しく知りたい

次の、「貸付決定にあたって」を御確認いただき、不明な点は、下記「お問い合わせ先」まで御連絡ください。

貸付決定にあたって（PDF：366KB）