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今年度も「先進農業体験学習」の授業が始まりました。
この授業は、1年生の授業の中でも最も重要といっても過言ではない授業で、1年生の9月上旬から33日間の農家派遣実習として実施しています。
先進農業体験学習を開始するにあたり、9月9日に県内8か所の農業改良普及センターにて開始式を実施しました。受け入れ農家の皆様、学生が一堂に会し、農業改良普及センター所長からの激励の言葉を頂き、学生からは33日間農学習への決意表明を行いました。
学生は、「作業スケジュールを学び、分からないことは積極的に質問し、メモを取っていきたい。」「農家の実習では、高いスキルが必要なので、しっかり学んでいきたい。」などと決意を述べていました。
また、農家の方々からは、「自分の家の農業のスタイルとは異なるかもしれませんが、お互い学び成長していきましょう。」「色々大変なことがあると思いますが、乗り越えていきましょう。」などの温かいお言葉をいただきました。
農家様宅に泊まり込んで学習する学生がいたり、自宅や寮から通って学習する学生など様々ですが、学生らは農産物の生産技術や流通の仕組み、農業経営の考え方など、農業の現場でしか学べないことをたくさん吸収して逞しくなってくることを期待しています。
今回学生の受け入れにご協力をいただいた農家の皆様には心より感謝申し上げます。
先進農業体験学習は10月11日(金曜日)まで続きます。その成果を学校に持ち帰り、11月22日(金曜日)には、お世話になった受け入れ農家の皆様や農業改良普及センターの皆様、保証人の方々を招き学習の成果を発表します。
たくさんのことを吸収し、大きく成長した姿を見せてくれることでしょう。頑張れ!!農大生!!
【栗飯原農業改良普及センターでの開始式】
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