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就農講座2で「トヨタ生産方式」を導入しベビーリーフの生産販売を行っている(株)夢実堂様を視察しました。初めに岡田卓也代表取締役より会社概要と「トヨタ生産方式」を導入した経緯と取組について説明を受けた後、出荷工場を見学しました。
(株)夢実堂様では「トヨタ生産方式」の基本である「徹底したムダの排除」に社員一丸となって取り組み、袋詰めから出荷までの導線や作業工程を見直し、さらに5S活動や作業の見える化・標準化を図ることで、1人1時間当たりの生産重量の大幅な増加と資材費削減に成功したそうです。
学生からは「車で有名なトヨタが農業に進出して驚いた」「就農後は規模拡大しほ場も人も増やす予定。5Sの徹底が重要だと感じた」「自分の家では和牛繁殖と野菜栽培をしているが、5Sと見える化は早速取り組んでみたい」「この視察でトヨタ生産方式を初めて知った。プロジェクト課題に活かせると思った」との意見がありました。
トヨタ生産方式について、岡田代表取締役より説明
ベビーリーフ出荷調整を見学
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