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令和6年度からビジョンを持って大学校生活を送り、卒業後の進路を考えてもらおうと「キャリアデザイン1」という科目を設定し実施しました。
講師は、株式会社宮城フラワーパートナーズの今野高さん。
8コマの授業の中では、ハーマンモデルを活用した自己分析を行い、自分の目指す姿を考えたり、「人間力とは何か?」「農業の嫌なところ・いいこと・可能性は何か?」などをグループディスカッションを通して理解を深めました。
授業のまとめとして、ビジョンロードの作成を行い、発表しました。
ビジョンロードとは、自分が人として目指す姿や将来仕事で成し遂げたいことを考え、それに向けてどのように自分が進んでいくかを言語化したものです。
その中では、目標を達成するために今から始めることや辞めることを考えて発表したり、将来の理想とする自分になるためにそれまでどのように生きていくのか・取り組んでいくのかなどを発表しました。
学生からは、他者の発表を聞いて、共感する者がいたり、質問したりと活発に意見交換がなされました。
今野先生からは、1人1人にあわせてビジョンロードがより具現化できるようアドバイスをいただきました。
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