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コロナウイルス感染症の影響で、平成31年度を最後に中断していた「海外農業研修」を4年ぶりに実施しました。
期間は令和6年1月31日~2月6日までの7日間、オーストラリアのケアンズで農業体験研修を中心に実施しました。
【ケアンズ空港とアサートン高原付近の農産物直売所にて】
参加学生は8名。久しぶりの開催ということや物価高騰の影響もあり少数精鋭の参加となりました。
3泊4日のファームステイでは、日本とは比べ物にならないくらい広大な農地を持つメガファームへの滞在ということで、規模感の違いに驚くばかり。なんと見渡す限りがホストファームの農地だそう。
【酪農と肉牛生産している農家での実習風景】
また、地元の観光地を案内していただいたり、バーベキューでもてなしていただいたり、ホストファミリーのおもてなしにも感謝。
作業は早朝から日が暮れるまで、Wifiもつながりにくい等、日本での生活と比べ不便さも感じたようですが、大満足のファームステイだったようです。
【ホストファミリーと】
ファームステイ終了後は、自主研修として、世界遺産に登録されている「キュランダ高原」や「グレートバリアリーフ」の視察に。熱帯雨林やサンゴ礁、青く澄んだ海を見て、大自然の美しさや雄大さに圧倒されました。
【世界遺産「グレートバリアリーフ(グリーン島)」】
【世界遺産「キュランダ高原」】
大変有意義な研修となりました。
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