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掲載日:2022年3月2日

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講演会/講座|令和3年度美術館講座

作家と絵本―「こどものとも」の周辺を探る

ご来館にあたり、必ず下記の「感染予防等のためのご来館の皆様へのお願い」をご一読ください。

感染予防等のためのご来館の皆様へのお願い

 

【お知らせ:第3回聴講者の追加募集について 】

令和4年3月2日更新

3月6日(日曜日)の第3回に若干の空きが出たため、聴講者の追加募集を行います。下記の申込みフォームよりお申し込みください。

申込みフォーム(外部サイトへリンク)

なお、第3回の講師にはオンライン中継にてご講演いただく予定でしたが、会場にてご講演いただくことになりました。会場は講堂です。

 

※ 以下の赤字追記部分もご確認ください。

趣旨

今日、書店にはかたちや表現さまざまな絵本が並び、子どもから大人まで親しく手に取られています。日本の絵本文化は子ども向け出版物が盛んになった近代以降、そこを舞台に表現した美術作家たちの意欲的な創意と工夫によって、多彩に広がってきました。
今回は、宮城県美術館の絵本原画コレクションの核である1956年創刊の月刊絵本「こどものとも」の周辺を探ると題して、「こどものとも」が登場する以前の日本の子ども向け読み物や、絵本に携わってきた美術作家たちの足跡、そして作家自身のことばから、美術作家と絵本の間に広がる世界にアプローチしてみたいと思います。(全3回)

日時

令和4年2月20日(日曜日)、2月27日(日曜日)、3月6日(日曜日)

各日とも 午後2時~午後4時(開場は午後1時30分)

プログラム

  • 2月20日(日曜日)第1回「『子供之友』(婦人之友社刊)の画家たち」 受付終了
    講師:松本育子(まつもと・いくこ)
    刈谷市美術館・館長代理/絵本・絵雑誌に関する研究。2016年に「描かれたモダン・キッズ 婦人之友社『子供之友』原画展」(刈谷市美術館、板橋区立美術館)を開催。2022年4月に田島征三展を開催予定。
    ※講師にはお住まいの地域から中継にてご講演いただきます。

 

  • 2月27日(日曜日)第2回「絵本と前衛-美術のパイオニアたちの試み」
    講師:山田志麻子(やまだ・しまこ)
    うらわ美術館・学芸員/美術家と絵本に関する研究。2013年に「アートが絵本と出会うとき―美術のパイオニアたちの試み」展(うらわ美術館、下関市立美術館)を開催。
    ※講師にはお住まいの地域から中継にてご講演いただきます。

 

  • 3月6日(日曜日) 第3回「言葉と絵の狭間」 受付終了 追加募集中
    講師:長沢明(ながさわ・あきら)
    美術家・東北芸術工科大学教授/東京藝術大学大学院日本画専攻修了。受賞・個展・グループ展多数。2019年に福音館書店から絵本『あおいトラ』(「こどものとも」765号、12月号)を出版。
    ※講師にはお住まいの地域から中継にてご講演いただきます。 会場にてご講演いただきます。

会場

佐藤忠良記念館 地下1階 アート・ホール 宮城県美術館本館講堂に変更いたします。

定員

各回50名程度
※新型コロナウイルス感染症対策のため、設置席数を50席程度とし、事前申込み制といたします。

※好評につき2月20日(第1回)と3月6日(第3回)の受付は締め切りました。

※3月6日(第3回)は追加募集中です。

料金

無料

申込み方法

往復はがき、または下記「申し込みフォーム」から受付

※定員に余裕がある場合のみ、当日受付もいたします。事前申込みにご協力をお願いします。

※2月20日(第1回)と3月6日(第3回)は締切となりましたのでご注意ください。

申込みフォーム
ウェブサイトからの申込みはこちら→申込みフォーム(外部サイトへリンク)

往復はがき
1名につき1枚の往復はがきで、往信面に、「聴講を希望する全ての講座の日付」、「氏名(ふりがな)」、「電話番号」を明記し、返信面に宛名を記入の上、下記宛先までお送りください。

〒980-0861 仙台市青葉区川内元支倉34-1 「宮城県美術館 美術館講座係」

※往復はがきによる申込みは、各開催日の一週間前までを締め切りとさせていただきます。(当日消印有効)

申込み開始日

2022年1月11日(火曜日)~

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