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掲載日:2021年2月19日
「民泊を始めたけど,なかなか予約が入らない・・・。」
こんなお悩みはありませんか?
こちらでは,集客力アップにつながるテクニックを紹介していきますので,ぜひ参考にしてください。
特に民泊のような小規模施設の場合,インターネット上で効果的に情報発信することが必要です。
その際,もちろん個人のホームページやSNSという方法もありますが,最も効果的なのは,オンライン予約サイト(OTA)に登録することです。
OTA(オーティーエー)は,Online Travel Agency(=オンライン旅行会社)の略称です。
インターネット上で宿泊施設の情報を掲載し,予約等ができるサイトのことを指します。(例 じゃらん,楽天トラベルなど)
ご自身が旅行する際に,このようなサイトを利用する方も多いのではないのでしょうか。
民泊成功のためには,このOTAを活用することが近道です。
民泊施設のPRにあたっては,次のような課題があります。
⇒OTAの知名度を利用し,効果的に情報発信しましょう!
次からは,OTAの基礎知識や,選ぶポイントなどを紹介していきます。
基本的に,物件の掲載料は無料のことが多いです(予約成立時に手数料が発生)。
そのため,はじめは様々なOTAに登録して幅広い層へ発信し,徐々に客層を見極めていくことがオススメです。
OTAには,大きく分けて「海外」,「国内」,「民泊系」の3つに分けることができます。
これだけでもたくさん種類があり,選ぶのが大変だと感じるかもしれません。
選ぶ際のポイントを確認しましょう。
大きく分けて2つのポイントがあります。
「事前決済」「現地決済」の2種類があります。
「事前決済」は,予約成立時にクレジットカードなどで決済となるため,現地での支払いが発生しません。
特に海外からの予約であったり,感染症対策という観点では,事前決済の方が安心かもしれません。
⇒「事前決済」がオススメ
「即時予約」「リクエスト予約」の2種類があります。
「即時予約」は,宿泊者がOTA上で入力した時点で予約が完了します。
これに対して,「リクエスト予約」は,宿泊者が入力するとOTAから連絡があり,予約を受け付けるかどうか選ぶことができます。
これであれば,忙しい時期は予約を避けたり,複数サイトに掲載した場合でも重複予約を防ぐことができます。
⇒「リクエスト予約」がオススメ
これらを踏まえて,各OTAの特徴を見てみましょう。
※令和2年10月時点
<特徴>
※令和2年10月時点
<特徴>
OTAの特徴や違いなど,理解は深まりましたでしょうか?
ぜひ色々なサイトを検索して,自分のライフスタイルや希望に合うものを見つけてみてください。
次は,実際に掲載する情報の磨き上げについて,こちらのページ(掲載情報の磨き上げ)で説明します。
※本ページは,令和2年度民泊相談セミナーの内容をもとに構成しています。
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