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11月20日(金曜日)に「みやぎ水素エネルギーシンポジウム」を開催しました。シンポジウムでは、「水素エネルギーの利活用」をテーマとして、水素利用の研究に関する第一人者である九州大学主幹教授・水素エネルギー国際研究センター長の佐々木一成氏による基調講演のほか、FCV(燃料電池自動車)メーカーであるトヨタ自動車や本田技研工業などが参加し、水素エネルギーの普及に向けた取組についてパネルディスカッションを行いました。また、会場ではFCV、家庭用燃料電池(エネファーム)の展示も行いました。
本県が主催する初めての水素エネルギーに関するシンポジウムということで,多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。参加者アンケートの結果(後述)からも水素エネルギーに対する理解が大変深まったシンポジウムとなりました。
平成27年11月20日(金曜日)午後1時~3時30分
仙台勝山館(宮城県仙台市青葉区上杉2-1-50)
主催者挨拶(村井知事)
基調講演(佐々木一成主幹教授)
パネルディスカッション
室内展示会場(外部給電器)
室内展示会場(エネファーム)
屋外展示会場(MIRAI)
屋外展示会場(FCXクラリティ)
参加者アンケートの結果では、98%の方が「シンポジウムに参加して水素への理解が大変深まった・深まった」と回答し、97%の人が「水素エネルギーの推進は大変良い・良い」と回答しているなど、本シンポジウムの開催が水素エネルギーの理解に向けた第一歩になりました。
今後とも県では、シンポジウムやセミナーの開催に加え、各種イベントでも水素エネルギーに関する説明の機会を設けるとともに、県が導入する燃料電池自動車については、広く県民の方々に試乗いただく機会を設けるなど、水素エネルギーを「見て」、「触れて」、「体感」いただける場を数多く作ってまいります。
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