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記者発表資料 |
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令和5年12月22日 宮城県環境生活部自然保護課 野生生物保護班 担当:仁木 電話:022-211-2673 |
多賀城市の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出(今シーズン県内3・4例目)を受け、令和5年11月21日(火曜日)、同年11月27日(月曜日)に野鳥監視重点区域が指定され、野鳥監視の強化をしてきたところですが、その後、当該区域内で野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、令和5年12月21日(木曜日)24時に当該区域が解除されましたのでお知らせします。
回収日 | 場所 | 種名 | 簡易検査 | 遺伝子検査 | 野鳥監視重点区域指定日 | |
3例目 | 令和5年11月18日(土曜日) | 多賀城市 |
オオハクチョウ1羽 (死亡個体) |
陰性 |
H5N1亜型 高病原性 |
令和5年11月21日(火曜日) |
4例目 | 令和5年11月23日(木曜日) | 多賀城市 |
オオハクチョウ1羽 (死亡個体) |
陰性 |
H5N1亜型 高病原性 |
令和5年11月27日(月曜日) |
※「野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスに係る対応技術マニュアル」(環境省)に基づき、野鳥監視重点区域は、回収日の翌日を1日目として28日目の24時に解除されることとなっています。(環境省においては、ホームページの更新により公表)
※環境省が指定した野鳥監視重点区域及び期間がそれぞれ一部重複していたことから、4例目の解除日に合わせて解除されたもの。
野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは,引き続き最高レベルとなる「対応レベル3」のため,県内の野鳥の監視強化を継続します。
今年度の県内における野鳥における鳥インフルエンザの検査状況等は下記ホームページで公表しています。
環境省はホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。
高病原性鳥インフルエンザに関する情報(外部サイトへリンク)
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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