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掲載日:2023年3月24日

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死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザ検査陽性事例に係る野鳥監視重点区域の解除について

記者発表資料
令和5年3月24日
宮城県環境生活部自然保護課
野生生物保護班
担当:後藤・仁木
電話:022-211-2673

死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性事例(今シーズン県内11~12,14例目)に係る野鳥監視重点区域の解除について

登米市及び栗原市の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出(今シーズン県内11~12,14例目)を受け,令和5年2月9日(木曜日),同年2月15日(水曜日)及び同年2月24日(金曜日)に野鳥監視重点区域が指定され,野鳥監視の強化をしてきたところですが,その後,当該区域内で野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため,令和5年3月23日(木曜日)24時に当該区域が解除されましたのでお知らせします。

1詳細情報

  回収日 場所 種名 簡易検査 遺伝子検査 野鳥監視重点区域指定日
11例目 令和5年2月7日(火曜日) 登米市

マガン1羽

(死亡個体)

陰性

H5N1亜型

高病原性

令和5年2月9日(木曜日)
12例目 令和5年2月10日(金曜日) 栗原市

ノスリ1羽

(衰弱個体)

陰性

H5N1亜型

高病原性

令和5年2月15日(水曜日)
14例目 令和5年2月23日(木曜日) 栗原市

オオタカ1羽

(死亡個体)

陽性

H5N1亜型

高病原性

令和5年2月24日(金曜日)

※「野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスに係る対応技術マニュアル」(環境省)に基づき,野鳥監視重点区域は,回収日の翌日を1日目として28日目の24時に解除されることとなっています。(環境省においては,ホームページの更新により公表)

※環境省が指定した野鳥監視重点区域及び期間がそれぞれ一部重複していたことから,14例目の解除日に合わせて解除されたもの。

2今後の対応

野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは,引き続き最高レベルとなる「対応レベル3」のため,県内の野鳥の監視強化を継続します。

【参考情報】

今年度の県内における野鳥における鳥インフルエンザの検査状況等は下記ホームページで公表しています。

令和4年度死亡野鳥における鳥インフルエンザの検査状況等

環境省はホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。
高病原性鳥インフルエンザに関する情報(外部サイトへリンク)

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

自然保護課野生生物保護班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号 13階北側

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