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記者発表資料 |
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令和5年3月20日 宮城県環境生活部自然保護課 野生生物保護班 担当:後藤・仁木 電話:022-211-2673 |
死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出(今シーズン県内13例目)を受け,令和5年2月22日(水曜日)に野鳥監視重点区域が指定され,野鳥監視の強化をしてきたところですが,その後,当該区域内で野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため,令和5年3月17日(金曜日)24時に当該区域が解除されましたのでお知らせします。
令和5年2月17日(金曜日)・県職員が仙台市内でオオハクチョウ1羽の死亡個体を回収し,県が簡易検査を実施した結果,陰性
令和5年2月22日(水曜日)・国立研究開発法人国立環境研究所(茨城県つくば市)における遺伝子検査の結果,A型鳥インフルエンザ陽性が確認されたため,環境省が回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し,県が野鳥の監視を強化
令和5年2月28日(火曜日)・同研究所の遺伝子検査の結果,高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)を検出
※「野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスに係る対応技術マニュアル」(環境省)に基づき,野鳥監視重点区域は,回収日の翌日を1日目として28日目の24時に解除されることとなっています。(環境省においては,ホームページの更新により公表)
野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは,引き続き最高レベルとなる「対応レベル3」のため,県内の野鳥の監視強化を継続します。
今年度の県内における野鳥における鳥インフルエンザの検査状況等は下記ホームページで公表しています。
環境省はホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。
高病原性鳥インフルエンザに関する情報(外部サイトへリンク)
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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