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記者発表資料 |
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令和5年11月1日 宮城県環境生活部自然保護課 野生生物保護班 担当:仁木・後藤 電話:022-211-2673 |
<環境省同時発表>
令和5年10月27日(金曜日)に、大崎市において回収されたハシブトガラス衰弱個体1羽について、国立研究開発法人環境研究所(茨城県つくば市)で遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型、高病原性)が検出された旨の連絡がありましたので、お知らせします。
場所 | 種名 | 回収日 | 簡易検査 | 遺伝子検査 |
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大崎市 | ハシブトガラス | 令和5年10月27日 回収:1羽 |
令和5年10月27日 検査結果:陽性 |
令和5年11月1日 |
(1)令和5年10月27日(金曜日)12時50分頃、環境省東北地方環境事務所による巡視により、大崎市内でハシブトガラス1羽の衰弱個体を回収し、簡易検査を実施したところ、「陽性」でした。
(2)同日付で、環境省が回収地点から半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定。
(3)本日(11月1日(水曜日))、自然保護課に環境省東北地方環境事務所から、国立環境研究所で遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出された旨の連絡がありました。
(4)本事例は,今シーズン県内では1例目の野鳥における高病原性鳥インフルエンザ確認事例となります。
今回指定された野鳥監視重点区域を管轄する関係地方振興事務所において、野鳥監視のパトロールを継続して実施します。
(1)県民の皆様には,【環境省】野鳥との接し方(PDF:66KB)をご覧になり,十分留意されるようお願いします。
(2)死亡した野鳥を見つけた場合には,県環境生活部自然保護課または発見場所を管轄する地方振興事務所(地域事務所)林業振興部までご連絡ください。
【参考URL】https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/sizenhogo/toriinfurumadoguchi.html(野鳥に関する鳥インフルエンザ窓口)
【参考情報】
環境省はホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。
高病原性鳥インフルエンザに関する情報(外部サイトへリンク)
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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