ここから本文です。
記者発表資料 |
---|
令和2年1月7日 水産業振興課企画推進班 担当:十川,須藤 電話:022-211-2935 |
このことについて,下記のとおり開催しますので,取材・広報についてよろしくお願いいたします。
令和元年11月14日に明治神宮会館で開催された農林水産祭式典において,本県漁業者が栄えある天皇杯を受賞したことから,この度,知事を表敬し受賞の報告を行うもの。
宮城県漁業協同組合志津川支所戸倉出張所カキ部会 代表 後藤 清広 氏
令和2年1月14日(火曜日) 14時30分から14時45分まで
宮城県庁 4階 知事応接室
震災を機に漁場改革として養殖施設数を3分の1以下まで減らすことで,カキの品質改善や労働時間の短縮など生産性の向上を実現し,「後継者が安心して操業できる持続可能な養殖業」を行える環境作りに取り組んだ。また,日本初となる国際養殖認証(ASC)を取得するなど,環境に配慮したカキ養殖方法を実現した。
養殖施設数の削減という減収にもなりうるリスクを乗り越え,経営改善と後継者確保に繋げた成果は,これからの持続可能な養殖業の姿を指し示す羅針盤になり得る。困難な状況にある漁業地域に多くの示唆をもたらすモデルとなる取組である。
天皇杯受賞者は,令和2年1月に天皇皇后両陛下に拝謁する予定である。
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください