第１３回全国和牛能力共進会宮城県出品対策協議会が設立されます

記者発表資料
令和5年12月13日農政部畜産課担当：平子、渡邉電話：022-211-2853

令和9月9月から10月の間に、北海道を会場に開催される、第１３回全国和牛能力共進会の出品に向けて、宮城県出品対策協議会が設立されます。

1概要

　全国和牛能力共進会（以下、全共）は、5年に一度、全国の優秀な和牛を一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う全国規模の大会で、直近では令和4年10月に鹿児島県を会場に開催されております。

　次回第13回大会につきましては、「魅力発信　新しい力でつなぐ和牛の未来」をテーマとして、令和9年9月から10月までの5日間で北海道を会場に開催されることが決定しております。、この大会での上位入賞に向けて、宮城県の和牛関係者で構成する「13回全国和牛能力共進会宮城県出品対策協議会」を下記により設立する運びとなりました。令和6年度から出品牛を確保するための計画交配が開始されることから、この組織を核として出品対策を進め、“全共日本一”の実現に向け効果的な活動を展開していきたいと考えております。

　この設立総会が第13回全共に向けた、当県の組織的取組のスタートとなりますので、ぜひ取材いただきますようよろしくお願い申し上げます。