デジタルマップを活用した観光地における混雑情報を10月27日(木曜日)から提供開始します！

記者発表資料
令和4年10月26日 経済商工観光部観光政策課 担当：新妻,金田 電話：022-211-2823

県内観光地の混雑緩和や地域内周遊に向けた取組の一環として,AIカメラやセンサーなどのデジタル技術を活用した,観光地の混雑状況を可視化する取組について,一部観光地で実証実験を実施します。

対象エリア・実施期間

対象エリア	実施期間
松島	令和4年10月27日から令和5年1月31日まで
鳴子峡	令和4年10月27日から令和4年11月30日まで
栗駒山	令和4年10月12日から令和4年10月31日まで

事業内容

(1)観光地における混雑状況分析・情報発信

混雑状況を可視化するために,観光地内の駐車場や観光施設に,AIカメラ等を設置し,計測した駐車台数や施設内の人員数を基に,デジタルマップ上に混雑状況を表示します。

(2)観光交通の効率化推進(松島エリアのみで実施)

観光地内における施設間の周遊を促進するために,自動車以外の交通手段として,レンタサイクルを配置するほか,エリア内を周遊するバスの運行情報をデジタルマップ上に表示します。

閲覧方法

以下のURLからWEBページを開き,閲覧してください。

ミヤギタビマップ（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

その他

令和4年10月28日から30日までの期間で実施する松島町交通社会実験と連携し,駐車場の混雑状況や,当日運行するシャトルバスの運行情報について,デジタルマップを活用して情報発信します。（交通社会実験で調査する駐車場の混雑状況は,10月28日午前10時頃から発信予定です。）