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記者発表資料 |
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令和5年10月27日 宮城県環境生活部自然保護課 野生生物保護班 担当:後藤 電話:022-211-2673 |
<環境省同時発表>
令和5年10月27日(金曜日)に、大崎市内で回収されたハシブトガラスの衰弱個体1羽について、環境省東北地方環境事務所で簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルス「陽性」が確認された旨の連絡がありましたので、お知らせします。
今後、環境省が国立研究開発法人国立環境研究所(茨城県つくば市)において高病原性鳥インフルエンザの遺伝子検査を実施しますが、検査結果判明まで数日から一週間程度かかる見込みです。
なお、現時点ではA型鳥インフルエンザウイルス「陽性」が確認されたもので、病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたわけではありません。今後の検査の結果で、陰性となることもあります。
場所 | 種名 | 回収日 | 簡易検査 | 遺伝子検査 |
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大崎市 | ハシブトガラス | 令和5年10月27日 回収:1羽 |
令和5年10月27日 検査結果:陽性 |
国立環境研究所にて実施(採取試料を送付予定) |
(1)令和5年10月27日(金曜日)12時50分頃、環境省東北地方環境事務所による巡視により、大崎市内でハシブトガラス1羽の衰弱個体を回収し、簡易検査を実施したところ、「陽性」でした。
(2)同日付で、環境省が回収地点から半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定。
今回指定された野鳥監視重点区域を管轄する関係事務所においては、野鳥監視パトロールを強化します。
(1)県民の皆様には,【環境省】野鳥との接し方(PDF:66KB)をご覧になり,十分留意されるようお願いします。
(2)死亡した野鳥を見つけた場合には,県環境生活部自然保護課または発見場所を管轄する地方振興事務所(地域事務所)林業振興部までご連絡ください。
【参考URL】https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/sizenhogo/toriinfurumadoguchi.html(野鳥に関する鳥インフルエンザ窓口)
【参考情報】
環境省はホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。
高病原性鳥インフルエンザに関する情報(外部サイトへリンク)
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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