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記者発表資料 |
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令和6年12月16日 宮城県環境生活部自然保護課 野生生物保護班 担当:松川、洞口 電話:022-211-2673 |
石巻市の家きん農場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認事例(家きん国内7例目)を受け、令和6年11月10日(日)に野鳥監視重点区域が指定され、野鳥監視の強化をしてきたところですが、その後、当該区域内で野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、令和6年12月14日(土)24時に当該区域が解除されましたのでお知らせします。
11月9日(土) ・石巻市の家きん農場において、死亡数の増加がみられたことから、当該農場から県に通報
・県の簡易検査の結果、A型鳥インフルエンザ陽性と判明
11月10日(日) ・遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認
・環境省が発生農場の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定
11月10日(日)~16日(土) ・県が野鳥監視重点区域内で野鳥緊急調査を実施
11月16日(土) ・家きん農場の防疫措置完了
12月14日(土)24時 ・当該区域内において野鳥の大量死等の異常が確認されなかったことから、環境省が当該野鳥監視重点区域を解除
※「野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスに係る対応技術マニュアル」(環境省)に基づき、野鳥監視重点区域は、以下を1日目として28日目の24時に解除されることとなっています。(環境省においては、ホームページの更新により公表)
ー野鳥及び飼養鳥の場合は、回収日の次の日を1日目とする
ー家きんの場合は、防疫措置完了日の次の日を1日目とする
野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、引き続き最高レベルとなる「対応レベル3」のため、県内の野鳥の監視強化を継続します。
今年度の県内における野鳥における鳥インフルエンザの検査状況等は下記ホームページで公表しています。
環境省はホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。
高病原性鳥インフルエンザに関する情報(外部サイトへリンク)
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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