子育て支援情報サイト「みやぎっこ広場」 > ステージ別に探す > 乳幼児 > 乳幼児突然死症候群(SIDS)
ここから本文です。
SIDS(乳幼児突然死症候群)とは、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく睡眠中に突然死する病気です。日本では、平成29年には77人の赤ちゃんがこの病気で亡くなっています。予防方法は確立していませんが次の3つを守ることで、発症率が低くなることが分かっています。
うつぶせ寝が、あおむけ寝に比べて発症率が高いという研究結果が出ています。医学上の理由で必要な時以外はあおむけに寝かせましょう。窒息などの予防になります。
両親が喫煙する場合、喫煙しない場合より発症率が高くなるというデータがあります。
妊婦が喫煙することはもちろん、妊婦や乳児のそばでの喫煙もやめましょう。
母乳で育てられている乳児は、人工乳の乳児に比べて発症率が低いと言われています。
このページに関するお問い合わせ先