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【事業の概要】
「主要地方道相馬亘理線」は、福島県相馬市松川浦から新地町、宮城県山元町を経て亘理町鳥の海地区までの仙台湾沿岸部を南北に結ぶ、全長31.9kmの主要幹線道路で、沿線住民の暮らしを支えるとともに、地域産業である農作物や海産物などの物流や、観光交流など、地域間の連携を担う重要な路線です。
東日本大震災では、沿岸の市街地が壊滅的な被害を受けたことから、各市町では復興まちづくりを進めてきており、県では山元町の復興まちづくり計画を踏まえ、山元町坂元から亘理町吉田までの11.2km(山元町11.0km,亘理町0.2km)について、JR常磐線の旧鉄道敷を活用した高盛土構造の道路を計画し、津波に対する防御・減災機能を併せ持つ多重防御施設として、平成24年度から復興交付金事業(坂元・山寺復興道路)により整備を進めて参りました。
これまでに、6.5km(坂元工区3.8km、山寺工区2.7km)を供用しており、令和3年3月26日に山寺工区4.7kmを供用することができ、全線が開通いたしました。
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↓↓↓動画では「坂元・山寺復興道路」全線をドローンで撮影した映像がご視聴いただけます!↓↓↓
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