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掲載日:2020年12月17日

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醸造用ぶどうの先進地視察を実施しました

大河原管内では,平成28年から川崎町本砂金地区で醸造用ぶどう栽培がスタートしました。

令和元年には,新たに村田町,蔵王町,七ヶ宿町でも栽培が始まり栽培面積は現在5.5haとなっています。しかし,栽培者のほとんどは果樹栽培初心者で栽培技術の習得が現在,課題となっています。そこで,栽培管理技術を習得するため,令和2年11月25日に福島県大沼郡会津美里町にある「合同会社会津コシェル 新鶴ワイナリー」を視察研修しました。

新鶴ワイナリーは,今年で植栽3年目を迎えますが,会津美里町新鶴地区はワインメーカーとの契約栽培により古くから醸造用ぶどう栽培が行われている地域です。

今回の視察園は,自園の醸造用ぶどうと樹齢が近いこともあり,参加した皆さんは,仕立て方や支柱の設置方法など細かい点まで意見交換することができ,大変参考になった様子でした。
来年は自分たちも是非,品質の高いぶどうを収穫したいと決意を新たにしていました。

連絡先

大河原農業改良普及センター
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138

新鶴ワイナリー醸造用ぶどう園
新鶴ワイナリー園地視察

お問い合わせ先

大河原農業改良普及センター先進技術第二班

柴田郡大河原町字南129-1

電話番号:0224-53-3431

ファックス番号:0224-53-3138

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