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花き業界は,新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い,イベントの中止や花き販売店の営業時間の短縮等により,販売減などの大きな影響が生じました。宮城県では花の消費拡大を図るため,宮城県花と緑普及促進協議会が実施主体となって国の補助金「公共施設等における花きの活用拡大支援事業」を活用して,公共施設に県産花きを展示する取組みを行っています。
大河原農業改良普及センターでは,10月6日から4週連続で玄関ロビーに花きの展示を行いました。第3回の10月20日~23日は「かすみ草」「バラ」「ディスバッド」の3種類,第4回の10月27日~30日は「ストック」を展示しました。期間中,多くの来庁者の皆様に展示したお花を足を止めてご覧になっていただいたり,お花の購入先の問い合わせがあったり,消費拡大に貢献できたと感じています。また,10月22日には「ポットマム」の職員向け販売を実施し,たくさん方にお花を買っていただきました。
新型コロナウイルス感染症の花業界への影響を払拭する目的で,お花の展示等を実施しましたが,引き続き,県産花きの消費拡大をPRをしていかなければなりません。花業界の支援のため,皆さまもお部屋にお花を飾ったり,日頃の感謝を込めてお花の贈り物をするなど消費拡大に御協力いただければと思います。
大河原農業改良普及センター
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138
大河原合同庁舎に展示「かすみ草,ばら,ディスバット」
販売した「ポットマム」
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