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平成28年12月13日、東日本大震災復興交付金を活用した農地整備事業亘理地区(吉田東部2期地区)内で計画されていた「亘理太陽光発電所」の造成工事が着工し、その安全祈願祭が行われました。
亘理町では東日本大震災の津波で大きな被害を受けた1,078haの農地で東日本大震災復興交付金を活用した農地整備事業を実施しており、うち吉田東部2期地区では、防災集団移転促進事業により町が買い取りした宅地等移転元地などの非農用地を事業区域内に取り込み、土地改良事業の換地制度を活用し、農地と非農用地を集積・再配置する「土地利用の整序化」に取り組んでいます。
この発電所の敷地74.7haは、防災集団移転促進事業の移転元地と転用した被災農地を集約し創出したものであり、この取組は「土地利用の整序化」のモデルとなるものです。
亘理太陽光発電事業は、施設用地74.7haを山佐株式会社が取得し、発電出力49.3メガワット(1万9千世帯分に相当)の太陽光発電施設を建設するもので、平成30年4月の運用開始を目指しています。
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