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1目的
令和3年11月23日に明治神宮会館で開催された農林水産祭式典において,本県農業者が栄えある天皇杯を受賞したことから,副知事を表敬し受賞の報告を行うもの。
2受賞者
農事組合法人仙台イーストカントリー代表理事佐々木均氏
3副知事表敬日時
令和3年11月30日午前10時30分から10時45分まで
4場所
宮城県庁4階副知事応接室
5内容
(1)受賞者の紹介
(2)受賞者からのことば
(3)副知事からの祝辞
(4)懇談
(5)記念撮影
6農林水産祭と天皇杯
(1)農林水産祭
国民の農林水産業と食に関する認識を深めるとともに,農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高めるため,農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会の共催により昭和37年から実施されている。
(2)天皇杯
過去一年間の農林水産祭対象行事において農林水産大臣賞を受賞した者の中から,7部門(農産・蚕糸,園芸,畜産,林産,水産,多角化経営,むらづくり)ごとに天皇杯,内閣総理大臣賞,日本農林漁業振興会会長賞の三賞が選ばれ,各部門の最優秀者に天皇杯が授与される。
7受賞理由
受賞した取組は,「消費者ニーズに応える水稲多品種栽培と6次産業化の取組」である。受賞者は,東日本大震災後,地域においていち早く営農を再開し,地域の農業者を勇気づけた他,消費者ニーズに応えるため水稲10品種以上を作付けし,計画的な収穫作業と適期刈取により品質の向上を実現した。また,震災後,農家レストランと農産加工処理施設を建設し,6次産業化に取り組むことで,地域の雇用を確保し,復興を加速させた。本取組は,集落営農の一つの発展形態を示した収益性の高いモデル経営であり,消費者とともに地域の活性化に取り組む本県農業の復興のシンボルである。
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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