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令和3年6月8日,加美町にある「農事組合法人いかずち」のほ場(農地整備事業小野田宮崎地区[昭和58年完了])で自動操舵付水田除草機による除草作業の現地実演会が行われました。
水稲種子の生産を行っている「農事組合法人いかずち」では優良種子の確保が重要となっており,異品種等混合防止のために,異株や雑草の除去作業が欠かせません。この除去作業にかかる労力削減のため,いかずちでは自動操舵除草機を導入しています。
そこで,今回は5月に直進アシスト田植え機により植え付けを行ったほ場で,自動操舵除草機による除草の実演を行いました。
直進アシスト田植機を使用することで植え付けの精度が高いため,除草の効率も向上します。
除草機は株間・条間ともに,あまり稲を傷めず,くまなく除草することが可能です。
実際に作業をしたオペレーターの方は「GPSを使った自動操舵は,時々ずれてしまうことはあるが全て自分で操作するよりは楽で,省力化につながる。」と感想を述べていました。
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