一人一人が宮城のセールスマンPT(復旧・復興版)リーフレットを作成しました
一人一人が宮城のセールスマンPT(復旧・復興版)について
概要
- 土木部では、昨年10月に、土木・建築行政分野における部門別計画として、今回の震災の教訓を踏まえて、これからの社会資本整備のあり方を提唱した「宮城県社会資本再生・復興計画」を策定し、その計画の基本目標のひとつとして「かつてない賑わいや活力に満ちた東北の発展と宮城の飛躍を支える交流・産業基盤の整備」を掲げ、県土の骨格となる高速道路の整備を始め、仙台塩釜港の機能の充実や港湾間の連携強化や、国際空港の利便性の向上と拠点化の推進に取り組むこととしている。
- 土木部としても、今後、復旧・復興工事が本格化するにつれ、大規模な復興特需が予想されるが、単に一過性の好景気に止めることなく、「宮城県社会資本再生・復興計画」の基本理念である次世代に豊かさを引き継ぐことのできる持続可能な県土づくりを推進していくために、土木部職員一人一人が“宮城のセールスマン“としての気概を持って社会基盤整備に取り組むとともに、全国に向かって復興に向けた歩みを情報発信していく必要がある。
- そのため、これまでも土木施設の復旧・復興に関する情報提供については、各地方、各機関で取り組んできたところであるが、今回、本年度の土木部重点項目である「災害に強いまちづくり宮城モデルの構築の推進」の活動の一環として、平成22年度に立ち上げた一人一人が宮城のセールスマンPTを再起動することとしたものである。
セールスマンPTリーフレット(PDF:1,353KB)
