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令和元年12月7日(土曜日)に,令和元年度「みやぎバットの森植樹祭」が南三陸町で開催されました。
この植樹祭は,平成17年にプロ野球球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」が宮城県に誕生したのを契機に,同球団の活躍及び地域に密着した野球文化とみどりの文化の末永い隆盛を願い,地域住民や子どもたちとの協働により,バットの原材料となるアモダモを主とした広葉樹の苗木を植樹し,「広葉樹の森づくり」を行っています。
今回の開催は,15回目となり,南三陸町では10年ぶり2回目の開催となりました。
植樹祭の主催者は,宮城県,南三陸町,公益社団法人宮城県緑化推進委員会の共催で,仙台トヨペット株式会社,イオンリテール株式会社東北カンパニー,コカ・コーラボトラーズジャパン,南三陸町緑化推進委員会,南三陸森林組合などの協賛を頂きました。植樹祭には町内外から野球スポーツ少年団員が多数参加し,盛会に開催することができました。
★立派に育ちますように,想いを込めて一植入魂!
また,午後からは楽天イーグルスアカデミーコーチによる「野球教室」を開催,町内外から71名の野球スポーツ少年団員が参加し,ティーバッティングや守備の基本動作などの指導を受けました。
円陣を組んで話を聞いている後ろ姿は,将来のプロ野球選手を彷彿とさせるようでした。
南三陸町では,楽天球団を支援するための「楽天イーグルス南三陸町応援協議会」を発足しており,住民の関心も高く,スポーツに対する関心の高さが窺えます。
将来,参加した子どもたちの成長とともに,アオダモも生長し,いつしか東北楽天ゴールデンイーグルスの選手が使用するバットとして活用出来れば,植樹祭も有意義なものであると思います。
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