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学年 | 月日 | 項目 |
1年生 |
4月20日 4月28日 5月14日 5月19日 5月24日 6月17日 6月25日 8月17日 8月23日 |
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2年生 |
4月20日 6月1日 8月2日 9月2日 |
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行事 |
7月15日 | 宮城ダイハツ販売株式会社教材贈呈セレモニー |
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
ドライブ・シャフトの分解・組み立て作業風景です。
FF車のドライブ・シャフトの分解,組立をしました。
現在ではだいぶ減ってきているブーツ交換作業ですが学科で学習したドライブシャフトの構造確認とブーツ交換手順を学びました。
車両から外すため他に付帯作業も学習しCVTオイルの調整などブーツ交換だけで無く一環した作業で習得しました。
【写真説明】(左)取り外したドライブシャフト部品,(中)ブーツバンド取付作業,(右)ブーツ交換作業
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
エンジン冷却装置の整備作業風景です。
令和3年度自動車整備科1年生の実習作業風景です。
エンジン冷却装置の整備作業を行っています。
エンジン冷却装置は,エンジン内部に冷却水を循環させ,エンジンを適温に保つための装置です。
エンジンに冷却水を送り込むウォーターポンプ,エンジンで加熱された冷却水を冷やすラジエータなどで構成されます。
狭いエンジンルームでの作業となり,思うように工具を動かせずに苦戦した場面もありましたが,各班順調に作業を進めることができました。
部品の取り付け後,冷却水の補充作業や冷却水漏れのチェック作業を行い。冷却装置が正常に作動することを確認しました。
【写真説明】(左)エンジンルームでの作業,(中)ラジエーターの取り外し,(右)冷却水漏れがないかの最終チェック作業
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
サスペンション分解・組み立て作業風景です。
令和3年度自動車整備科1年生の実習作業風景です。
地面の凹凸による衝撃を吸収し,走行中の車両を安定させる装置であるサスペンションの分解・組み立て作業を行っています。
車両からの取り外し作業では,車体への傷などを防ぐカバーを装着し,慎重に作業します。
また,分解・組み立てにあたっては,重量のある車体を支えるための強力なスプリングを押し縮める特別な工具を使用します。
【写真説明】(左)車両からの取り外し作業,(中)特殊工具を使用した分解作業,(右)スプリングの取り外し
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
エアコンディショナーの分解・組み立て作業風景です。
夏の時期にエアコンの性能点検と分解をしました。
車両の前面をほとんど外す大がかりな作業です。エアコンの冷える仕組みとガスの流れなど分解しながら理解を深めました。
エアコンガスの取扱や充填方法など整備に必要な知識を習得しました。
【写真説明】(左)取り外した車両内装品,(中)エアコンユニット取付作業,(右)エアコンユニットを取付て,内装部品を取り付ける前
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
マニュアル・トランスミッション分解・組み立て作業風景です。
令和3年度自動車整備科1年生の実習作業風景です。
マニュアル・トランスミッションの分解・組み立て作業を行っています。
学科ではFR式トランスミッションの構造をメインに学びましたので,実習では応用としてFF式トランスミッションの分解組み立てを行いました。
分解・組み立て作業を通して,FR式トランスミッションとの構造の比較や変速機構の作動を学びました。また安全作業課題として油圧プレス機を用いた圧入作業を学びました。
組み立ての際,変速作動不良のトラブルなどがありましたが,整備資料をもとに不具合を修正し,すべての班で正常な作動が確認できました。
複雑なトランスミッションの仕組みですが,学科と実習で学ぶことで理解が深めることができました。
【写真説明】(左)分解作業,(中)油圧プレスでの作業,(右)組み立て・調整作業。3班に分かれて実施しました。
技術セミナーが開催されました。
株式会社東北マツダの方を講師に迎え,技術セミナーが開催されました。
座学ではエンジンの新機構について講義いただき,実技では当校修了生の整備士の方に点検整備作業の実演をしていただきました。
また,最新の車両について,特色や最新の装置などについてもご説明いただきました。
1年生にとっては初めての技術セミナーでしたが,とても有意義な時間でした。株式会社東北マツダの皆様ありがとうございました。
当校では職業訓練のほか,企業の方にお話を伺うセミナーや,会社見学などの行事も行っております。
【写真説明】(左)座学,(中)点検整備作業実演,(右)車両装置の説明
アーク溶接安全衛生特別教育
自由研削用といし(グラインダー)安全衛生特別教育
自動車整備科の学生を対象に,アーク溶接と自由研削用といし(グラインダー)の安全衛生特別教育が開催されました。
当校の学生はテキスト代のみで受講することができ,労働安全衛生規則に基づいたそれぞれの科目(学科と実技)を受講します。
修了者には安全衛生特別教育修了証が交付されます。
【アーク溶接写真説明】(左)学科,(中)実技,(右)実技
【自由研削用といし写真説明】(左)実技,(中)研削作業,(右)といしの取り換え作業
ガス溶接技能講習が開催されました。
令和3年度ガス溶接技能講習が開催されました。
ガス溶接機を用いる作業を安全に行うための知識を学びます。
当校の学生はテキスト代のみで受講することができ,労働安全衛生規則に基づいた科目(学科と実技)を受講します。
受講者全員が修了試験に合格し,技能講習修了証を手にすることができました。
【写真説明】(左)学科,(中)実技,(右)実技
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
タイミングベルトの脱着作業風景です。
今回も新2年生は昨年度の実習で出来なかった作業を行いました。
最近のエンジンではクランクシャフトとカムシャフトを同期させる部品に金属チェーンを使用しているものが多数ですが、一昔前のエンジンで大半を占めていたタイミングベルトの脱着作業をしました。
10万km走行時の定期交換部品になるため昔は作業頻度も多かったです。金属チェーンのエンジンとは違いベルトの張り調整という作業を行うのが特徴で一度は経験し作業することで整備の幅も広がります。
【写真説明】(左)タイミングベルトの取付作業,(中)エンジンより取り外された部品,(右)取付部品の要領や締め付けトルクをPCにて参照。
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
小型汎用エンジン分解・組み立て作業風景です。
令和3年度自動車整備科1年生の実習作業風景です。
小型汎用エンジン分解・組み立て作業を行っています。
小型汎用エンジンは農業機械や発電機などに用いられる小型のガソリンエンジンです。自動車用エンジンに比べると部品点数が少なく構造がシンプルであることが特徴です。
分解・組み立て作業を通して、整備作業方法やガソリンエンジンの基本構造を学びます。組み立て後はエンジンの始動確認も行い、すべての班でエンジンが始動しました。
【写真説明】(左)(中)(右)小型汎用エンジン分解・組み立て作業。3班に分かれて実施しました。
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
基本測定作業風景です。
令和3年度自動車整備科1年生の実習作業風景です。
基本測定作業は測定機器を用いて正確に測定を行う実習項目です。
実際のエンジン内部部品を教材に測定作業を行いますが、精密な寸法で作られている部品は百分の1ミリ単位の測定が必要になります。
測定作業を通して、測定機器の使い方、目盛りの読み方、各部品の測定方法を身につけることを目的とした実習です。
【写真説明】(左)マイクロメータを用いた測定。(中)ダイアルゲージを用いた測定。(右)シリンダゲージを用いた測定。
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
整備基本作業風景です。
令和3年度自動車整備科1年生の実習作業風景です。
整備基本作業は自動車整備の基本作業であるジャッキアップ作業などを行う実習項目です。
ジャッキアップ作業を通してジャッキの使い方や作業の際の安全確認方法を身につけることを目的としています。
【写真説明】(左)(中)ジャッキアップ作業をしています。(右)ジャッキの設置状態を確認しています。
自動車整備科の実習内容をご紹介します。
エンジンの脱着作業風景です。
令和3年度の実習スタートしました。新2年生は昨年度の実習で出来なかった作業を始めました。
エンジンユニットの脱着作業は単純に脱着するだけですが,車台との関連性や重量物の取りあつかいなどいろいろと学ぶべきことも多く,さらに作業効率も考えて実習に取り組んでいます。
【写真説明】(左)エンジンに取り付いている配線などを外している,(中)エンジン下側のスタータなど補機類取り外し,(右)クレーンにてエンジンを抜き取りしている。
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