掲載日:2019年4月1日

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平成30年度自動車整備科写真

フォトギャラリー[自動車整備科]

2018訓練風景
自動車整備科1年生 自動車整備科2年生
4月19日 手仕上げ工作 4月20日 車検プロジェクト
5月14日~6月8日 エンジン分解 5月11日 操舵装置,制動装置の整備
6月11日~6月18日 エンジン部品の測定 7月6日 補機類,電子制御装置の点検・整備
6月22日~7月20日 エンジン組立,取り付け 9月25日 マニュアルトランスミッションの分解・組立
9月18日 サスペンションの分解・組立 11月2日 タイミングベルトの交換
11月1日 灯火装置の点検  

1年生訓練風景 平成30年4月13日撮影

自動車の取り扱い

ジャッキアップ ジャッキアップ2

自動車整備士は,お客様の大切な車(財産)を扱う仕事です。今回は,お客様の車を運転する際の注意点や外装・内装を傷つけないようにする保護具の取り付け方を学びました。また,基本作業としてジャッキ・アップとリフト・アップの方法を学びました。

2年生訓練風景 平成30年4月16日撮影

大型車両整備実習

大型車タイヤ取り外し ブレーキ調整

大型車の車軸周りの脱着作業を行いました。作業項目の中でも,調整作業はとても大切で,正しく行わないと深刻な事故に繋がってしまいます。この実習を通して,大型車のブレーキ装置及び車軸周りを確実に整備する技能を習得しました。

1年生訓練風景 平成30年4月19日~5月2日撮影

手仕上げ工作作業

ハンドドリル 卓上ボール盤

ハンド・ドリルと卓上ボール盤を使って,決められた寸法のとおりに鉄板に穴を開けています。

タップ タップ2

穴が開け終わったら,タップという工具を使用して雌ねじを切っていきます。

雌ねじ完成品 雄ねじ完成品

・穴あけ,雌ねじの完成品 ・雄ねじの完成品

一見地味な作業ですが,傷んだねじの修正作業等は就職してからとても役に立つ技術なので,皆真剣に取り組んでいました。

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2年生訓練風景 平成30年4月20日撮影

ダットサン車検プロジェクト

ダットサン写真 フロントブレーキ整備

校で所有しているダットサンを車検に合格させるために,自動車整備科2年生は車検整備にチャレンジ中です。保安基準に適合していない箇所はないか,各部の状態を念入りに点検しています。

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2年生訓練風景 平成30年5月11日撮影

操舵装置,制動装置の整備

タイロッドエンド交換 ドラムブレーキ点検

操舵装置と制動装置の点検・調整作業を1年生の復習も兼ねて行いました。自動車の「曲がる」「止まる」を支えるとても重要な装置なので,確実に丁寧にを意識して実習に取り組んでいました。

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1年生訓練風景 平成30年5月14日~6月8日撮影

エンジン分解

エンジン取り外しの様子 エンジン取り外しの様子2

エンジン分解の様子 シリンダーからピストンを取り外したところ

手仕上げ工作作業が一通り終わったので、エンジンの分解組立実習を始めました。

エンジンを構成する部品の名称や役割を,ひとつひとつ確認しながら分解を進めていきます。

ボルトやナットは緩める順序が決まっているものもあるので,順序を間違えないように慎重に分解をしました。 また,外したボルトやナットは大きさや長さがそれぞれ異なるので,どこから外したボルトなのかを記録して,整頓しながら作業をしました。

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1年生訓練風景 平成30年6月11日~6月18日撮影

エンジン部品の測定

測定作業をしている様子 クランクシャフトの測定

分解が一通り終わったので,取り外したピストンやシリンダ,クランク・シャフトなどの測定作業をしました。

測定した値が基準値内に入っているか,100分の1ミリ単位で測定をします。

測定作業が終わったら,いよいよ元の状態に組み立てていきます。

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1年生訓練風景 平成30年6月25日~7月23日撮影

エンジン組立,取り付け

ピストン組付け ピストン組付け2

測定作業が終わったので,エンジンの組立に取り掛かりました。

写真は専用工具を使ってピストンをシリンダに挿入し,取り付けボルトを規定のトルクで締め付けているところです。部品に傷を付けないように慎重に作業をしていました。

エンジン搭載作業 搭載後のエンジンルーム

エンジン本体の組立が終わり,エンジンを車体に搭載する作業に移りました。

配線やホース類の取り回しなどに気を付けながら,ボルトやホース・バンドをひとつひとつ確実に締め付けていきます。

搭載作業が終わり,自分たちが組み立てたエンジンが掛かった瞬間,大きな歓声が沸きました。

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2年生訓練風景 平成30年7月6日撮影

補機類,電子制御装置の点検・整備

ウォーターポンプの脱着 電子制御装置の点検

現場での作業を想定して,車載されたエンジンから補機類を脱着する実習をしました。

左の写真は,冷却水を循環させるウォータ・ポンプの脱着をしている様子です。狭く,見にくい場所についているボルトを緩めるのに一苦労していましたが,反復練習をするうちに基準時間内で作業が完了できるようになりました。

右の写真は,ベンチ・エンジンを使って電子制御装置の点検をしている様子です。外部診断機やサーキット・テスタを使い,不具合箇所を効率よく特定する手法を学びました。

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1年生訓練風景 平成30年9月18日撮影

サスペンションの脱着作業

フロントサスペンションの脱着 コイルスプリングの脱着

路面からの衝撃を緩和するなど,車の「走る」「曲がる」「止まる」を支える重要な部品である,サスペンションの脱着作業をしました。

自動車の足廻りという過酷な条件下に置かれている装置なので,サスペンションの整備は,現場でも比較的頻度が多い作業です。

車種によって構造が異なるので,様々な実習車を使い訓練を行いました。

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2年生訓練風景 平成30年9月25日撮影

マニュアルトランスミッションの分解・組立

トランスミッションの分解 ギヤの取り外し

変速装置であるトランスミッションを分解して,ギアの組み合わせによって変わる動力の伝達経路や構成部品の点検方法を学びました。

右の写真は油圧プレスを使ってシャフトにギアを組み付けている様子です。部品を壊さないように,また,部品を誤って組付けないように,慎重に何度も何度も確認しながら組立をしました。

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1年生訓練風景 平成30年11月1日撮影

灯火装置の点検

配線図の読み取り 灯火装置の点検

テスターを使った点検 テスターを使った点検2

自動車整備科1年生は,サーキット・テスタを使って,ヘッドライトなどの灯火装置を点検する実習をしました。

配線図を見ながら,正常時と異常時の電圧の違いを確認し,不具合がどこに隠れているのかを探し出す方法を学びました。

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2年生訓練風景 平成30年11月2日撮影

タイミング・ベルトの交換

タイミングベルトカバーの取り外し V8エンジンのタイミングベルト

自動車整備科2年生は,様々な車種の実習車を使って,タイミングベルトの交換作業を行いました。

タイミングベルトは,エンジンのクランクシャフトとカムシャフトの回転周期を同期させる重要な部品です。組付けを誤るとエンジンが不調になるばかりか,最悪の場合,エンジンの破損に繫がってしまいます。

ベルトを組み付けた後,タイミングにズレはないか,ベルトの張りは適切か,慎重に確認をしながら作業をしました。

お問い合わせ先

気仙沼高等技術専門校庶務

気仙沼市大峠山1-174

電話番号:0226-22-7068

ファックス番号:0226-22-3410

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