毎月第3水曜日はみやぎ水産の日（みやぎ県政だより平成31年1月・2月号）

真冬のお薦め食材は国内最北の漁場で育った香り豊かな「ノリ」と春先にかけてたっぷり脂がのった「メカジキ」

寒流に育まれたノリ

宮城県はノリの国内生産地としては最北に位置しており、海水温の低下が早いため、低水温を好むノリにとっては生育環境が良く、全国に先駆けて乾のりを出荷しています。栄養豊富な寒流（親潮）によって育まれる宮城県のノリは「みちのく寒流のり」と呼ばれており、歯触りが良く光沢に優れ、甘味をもった逸品です。また、他の産地に比べ、多少の熱や水分では破れにくいのが特長であり、のり巻きやおにぎりにお薦めです。

水揚げ量日本一を誇るメカジキ

宮城県はメカジキの水揚げ量が日本一であり、県内では気仙沼漁港で多く水揚げされています。
年間を通して水揚げされるメカジキは、秋から春先にかけてたっぷりと脂を蓄え、濃厚なうま味を楽しめます。刺身としてだけでなく、すき焼きやステーキなど加熱してもお薦めです。購入するときは、透明感のある淡いピンク色でツヤやハリがあるものを選ぶこと。今が旬のメカジキをぜひお召し上がり下さい。

「ノリ」と「メカジキ」のお薦め簡単レシピ

ノリとキャベツの和風サラダ

キャベツに塩を軽く揉みこんで出た水気はしっかり切ります。

材料（2人分）
キャベツ……1/4玉
ノリ……3枚
かつお節……1パック(3g)

［調味料］
塩……小さじ1/2
ごま油……小さじ1
麺つゆ……小さじ1
白ごま……大さじ1

作り方

1. ノリとキャベツを手で一口大にちぎり、キャベツのみボールに入れる。
2. キャベツに塩をまぶし、軽く揉み込む。
3. 2.にごま油と麺つゆ、白ごまを混ぜ合わせ、キャベツをお皿に盛りつけたら、ノリとかつお節を上から振りかける。

メカジキのはちみつ照り焼き

メカジキに片栗粉をつける前に、水気をしっかり取ると美味しく仕上がります。

材料（2人分）
メカジキ……2切れ（200g）

［調味料］
片栗粉……大さじ1
塩……小さじ1/2
はちみつ……大さじ1
しょうゆ……大さじ1
酒……大さじ1
みりん……大さじ1
油……小さじ2

作り方

1. メカジキの両面に塩を振りかけ、10分ほど置く。
2. 塩をしたメカジキの表面の水気をキッチンペーパーで拭き取り、全面に片栗粉をしっかりと付けたら、余分な粉を落とす。
3. フライパンに油をひき、中火でメカジキを両面2分ほどソテーする。
4. 両面に焼き色が付いたら、はちみつ、しょうゆ、酒、みりんを入れ、さらに3分ほど加熱する。

抽選で10名様!!　お薦め水産グルメをプレゼント!!

応募期間　1月1日（火曜日）～2月28日（木曜日）

応募方法

氏名、住所、性別、電話番号、おさかなクイズの答えを明記の上、QRコードからご応募の方は申し込みフォームで、ハガキからご応募の方は下記宛先までご応募ください。

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お問い合わせ・応募先

みやぎ水産の日プレゼントキャンペーン事務局
TEL 022（263）0131(代)
〒980-0014 仙台市青葉区本町2-2-6 朝日新聞仙台ビル7F 東日本朝日広告社内

お薦め水産グルメセット
（写真はイメージです）

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