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平成30年度がスタートいたしました。
東日本大震災から7年を迎えた宮城県では、これまでの県民一丸となった取り組みにより復興まちづくりなどにその成果が表れているほか、仙台空港民営化、大学医学部の新設をはじめとする「創造的な復興」も着実に進展してまいりました。
一方、震災復興計画の期間は残り3年となり、復旧・復興の総仕上げに向けたさらなる加速化とともに、遅れが見られる分野への重点的な支援や、復興の進展に伴い生じる新たな課題へのきめ細かな対応もまだまだ必要です。
震災復興計画「発展期」の初年度となる今年度は、引き続き被災者の生活再建や地域経済の再生など復旧・復興に最優先で取り組みます。また、次代を担う子どもたちへの支援や交流人口の拡大、医療・介護などの福祉の充実をはじめ、県政課題を解決するための施策を積極的・重点的に予算化することにしました。
今月からスタートする初の通年観光キャンペーンでは、男性アイドルグループの「Hey! Say! JUMP」さんに観光キャンペーンキャラクターにご就任いただくことになりました。「Hey! Say! JUMP」さんのお名前を少しお借りして1年間の予算を「再生期から発展期へ ジャンプアップ予算」と命名しました。
県民の皆さんに大きな飛躍を目指した予算だと実感していただけるよう頑張ってまいります。
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