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株式会社日高見牧場の経営する牧場は,肉用牛経営としては県内随一の規模(肉牛出荷年間2,500頭)の牧場である。独自ブランドの「日高見牛」を展開し,販売先との信頼関係があったことから,震災後の風評被害の影響を最小限にとどめることができた。また,同法人は畜産の副産物である堆肥を活用した園芸資材の製造販売を手がけるグリーンプラン株式会社を設立し,経営の多角化を進めている。
震災以降,稲わらの値上がりや繁殖農家の戸数が減少。子牛の仕入れ価格が高騰しており,肥育農家もなかなか採算がとれない。
国の補助金等も活用しながら,繁殖農家に対する独自の支援策について県も検討したい。
復旧・復興の基盤整備事業を進める上で必要となる骨材供給に協会会員企業が一丸となって取り組み震災復興に重要な下支えを行っている。
説明者:三浦孝次郎会長
砕石を安定して供給するために時期を分散した発注をお願いしたい。
資源不足では無く供給量は十分確保できる。問題はその他のところにあるということを今日指摘頂いたので,その点は良く精査をして復興を早められるように努力していきたい。
「被災者支援~ささえあう地域づくり~」をテーマに地域の女性5名と意見交換を行った。
登米市自体も大変大きな被害を被った中,私の知らないところで細かいところに目を配って支援して頂いた。改めて感謝申し上げたい。地域を一つ一つ変えていく,そういう,関与を大きくしていって,つながりをもって,というところはまさに地域で活躍されている女性の皆さんの力がものすごく大きい。今後ともよろしくお願いします。
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