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東日本大震災の津波被害により石巻市内にあった本社工場が全壊したが,グループ補助金の採択を受け,今年2月の工場跡地での本社工場の再建に加え,3月には内陸部の美里町にも新たな工場を建設,6月から本格的に操業を開始するなど,早期の復旧を成し遂げた。
また,全国のボランティアの協力によって,被災した工場の倉庫内に残っていた泥だらけの缶詰を回収・洗浄した23万缶を「希望の缶詰」として全国に向けて販売し,義援金に結びつけることができた。
木村社長ほか関係者の皆様から御説明いただきました。
管内では唯一の看護師養成施設として地域医療を支えている学校である。東日本大震災では校舎が被災したため,近隣の建物を借りて学業を続けた。当時は実習を行うこともできない環境下であったが,周辺の病院や関係団体の協力により生徒を社会に送り出し続けた。新校舎は平成25年2月に完成し,3月から新しい環境で生徒は学業に励んでいる。
高橋大崎市医師会会長をはじめ関係者の皆さんから御説明いただきました。
東日本大震災の被害により,敷地内の土蔵や木造の建物が半壊状態になり,大規模な改修工事を余儀なくされたが,グループ補助金の採択を受け,平成24年10月にはリニューアルオープンを迎えることができた。現在は,飲食店を中心に大崎市観光公社など大小15以上の店舗が並び,地元の豊かな食材を盛り込んだ食事が楽しめる。
菊地社長はじめ関係者の皆さんから御説明いただきました。
昭和50年に平柳営農集団組合として結成され,水稲の作業受託を中心に露地野菜の栽培と漬物加工に取り組む。また,平成元年には鳴瀬えのき茸生産組合を設立し,エノキダケの生産も開始したが,平成15年には2つの組織を統合し法人化を図った。平成8年宮城県農業コンクール宮城県農業賞を受賞するなど,価格競争に耐えうる高品質・低コスト生産を実現している。加美町内産のエノキダケは「白い音符」といった統一ブランドで,一元集荷多元販売を行っている。
東日本大震災では,施設床面が地盤沈下し歪曲化する被害を受けたため,東日本大震災農業生産対策交付金を活用し全面改築を行い,平成24年10月から事業を再開している。
佐々木専務から御説明いただきました。
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