掲載日:2021年6月15日

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2017年度温室効果ガス排出状況

2017年度の宮城県の温室効果ガス排出量

1 温室効果ガス排出量の状況

2017(平成29)年度の温室効果ガス総排出量は,2,115万7千トン-CO2で,そのうち二酸化炭素の排出量は,1,933万6千トン-CO2と9割以上を占めていました。
※森林吸収量104万5千トン-CO2を含めた排出量は,2011万2千トン-CO2となり,基準年である2013年度比で9.9%の減少となりました。

表1 県内の温室効果ガス排出量

県内の温室効果ガス排出量

※四捨五入の関係で,合計値が合わない箇所があります。

  • 「業務部門」は,前年度比で4.1%減少しています。商業施設等におけるエネルギー消費量の減少などが要因と考えられます。
  • 「非エネルギー起源」は,前年度比で9.8%減少しています。廃棄物の排出量の減少が要因と考えられます。

図1 県内の温室効果ガス排出量の推移

県内の温室効果ガス排出量の推移

2 補助目標の状況

「宮城県地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」(平成30年10月策定)では,個別の生活シーンや取組主体に応じた目標や行動のイメージをしやすくするため,総量目標とは別に,3つの分野において補助目標を設定しております。

業務部門及び運輸部門において,算定最新年度では,前年度と比較して減少となりました。

図2 補助目標の推移

補助目標の推移

参考

2018(平成30)年度の排出量(速報値):1,995万3千トン-CO2

※国の排出量を,国内総生産等の経済指標を用いて按分し,過去3年分の確報との誤差に応じて補正し,簡易的に算定したものであり,今後,詳細な算定に基づく確報値において変動が生じる可能性があります。

速報値経年グラフ

お問い合わせ先

環境政策課温暖化対策班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号13階北側

電話番号:022-211-2661

ファックス番号:022-211-2669

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