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掲載日:2020年3月31日

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仙台空港緊急計画の改正等について

仙台空港緊急計画連絡協議会において、平成30年度から現行計画を総則と9つの緊急事態ごとの対応計画に再構成中である。

  • 平成30年度:総則と1.航空機事故(空港内)編を改正。
  • 令和元年度:2.航空機事故(空港周辺)編、3.乱気流等によるインシデント編、4.航空機の爆破等編を改正。

総則編の概要

  • 構成:総則編のほか、緊急事態の区分に応じた1から9の事案毎の編により構成。
    1. 航空機事故(空港内)編
    2. 航空機事故(空港周辺)編
    3. 乱気流等によるインシデント編
    4. 航空機の爆破等編
    5. 航空機の強取編
    6. ターミナルビル等の火災編
    7. 危険物の漏洩等編
    8. 自然災害編
    9. その他伝染病、集団食中毒医療上の緊急事態編
  • 相互援助協定:
    緊急事態発生時、相互に連携を図り、活動を迅速かつ円滑に実施するため関係機関と協定等を締結(近隣市消防局・医師会、日赤宮城県支部 等)
  • 空港内配備資器材等
    1. 消火救難用資機材
    2. 医療救護用資器材
  • 定期的な訓練の実施
    1. 総合訓練、
    2. 部分訓練、
    3. 図上訓練

1.航空機事故(空港内)編の概要

  • 関係機関の構成と活動内容
    (関係機関の中に、医療政策課と宮城DMAT)
    宮城DMAT
    • 消防機関等と連携した情報の収集・伝達,トリアージ,救急医療等
    • 後方医療機関への緊急搬送の要否及び搬送順位決定
    • 搬送中の患者の診療
    • 広域搬送支援
  • 総合対策本部等の設置
  • 航空機事故発生時等の通報
    仙台国際空港株式会社は、空港内で航空機事故が発生又は発生するおそれがある場合、連絡体制図に基づき、関係機関に対して通報(※)し、消火救難活動又は医療救護活動等の要請を行う。※専用回線・直通回線、非常順次通報装置等による通報
    初期通報は判明しているものを速やかに通報する。
    (発生時刻、発生場所、事故機の型式、事故の態様、集合場所、乗客・乗員数 等)

    県庁側の窓口:空港臨空地域課(仙台空港航空機事故等対応マニュアル)
    宮城DMATの連絡調整:医療政策課

2.航空機事故(空港周辺)以下 略

お問い合わせ先

医療政策課地域医療第一班

宮城県仙台市青葉区本町3-8-1

電話番号:022-211-2622

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