児童手当（特例給付）の現況届は6月中に届出を！！

児童手当・特例給付の現況届について

1　現況届の目的

児童手当法施行規則第4条の規定に基づき、毎年6月1日の状況を把握し、6月分以降の児童手当等を引き続き受ける要件（児童の監督や保護、生計同一関係など）を満たしているかどうかを確認するためのものです。

※現況届は6月中に届出が必要です。提出がない場合には、6月分以降の手当が受けられなくなりますので、ご注意ください。

2　様式

• 様式14号の3　現況届（エクセル：221KB）
  ※現況届　記入例（PDF：417KB）
  ※現況届のお知らせ（受給者の方）（PDF：134KB）

児童手当各様式は『様式一覧 教育庁編（児童手当・退職手当・宿舎・県職員寮・公務災害・確定拠出年金）』から

※現況届に記載して頂く支給要件児童は,養育する,すべての18歳に達する日以後,最初の3月31日までの間のお子さんになります。中学校修了前のお子さんまでではありませんので,児童の記載漏れに注意してください。

3　届出書類

現況届

1. 受給者提出必須書類
   • 様式14号の3　現況届
2. 該当者のみ
   • 受給者が児童と別居している場合　→　監護・生計同一に関する申立書（様式4号）
   • 児童が海外留学している場合　→　海外留学に関する申立書（様式5号）並びに当該事実を証明する書類
   • 未成年後見人指定者のみ　→　未成年後見人に関する申立書（様式6号）並びに支給要件児童の戸籍抄本
   • 父母等に監護されず,または生計も同じくしない子どもを監護し,生計を同じくする場合
     →　監護・生計維持に関する申立書（様式7号）
   • 離婚協議中等の理由により,他の父母等及び父母指定者と別居し,同居する児童を養育している場合
     →　同居優先受給に関する申立書（様式8号)
   • 認定（額改定）請求時又は前年度現況届提出時と住所等記載事項が変更になり、様式16号による変更が未手続きの場合
     →　世帯全員の住民票（続柄省略しないもの）
   • 寡婦(夫)控除のみなし適用を受ける場合
     →　寡婦(夫)控除のみなし適用申請書（様式24号）並びに当該事実を証明する書類

※今年度の現況届からマイナンバー制度における情報連携により,申請書等に個人番号を記入することで,これまで併せて提出する必要があった所得（課税）証明書の添付が省略となっています。