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<4月5日撮影 新年度スタートの場内>
本年度はおよそ120課題(夏作課題112、冬作課題8)の試験研究に取り組みます
雪が溶けた圃場は、雑草の芽を育ませ、田植えが近いことを知らせています。
そんな中、試験場は4月2日の作況調査用の水稲播種(はしゅ)で始動しました。
播種はほとんどが研究課題毎に手播きされます。
<水田利用部・作物保護部 4月12日撮影>
<円座になって播種作業>
<覆土からは人海による流れ作業>
水田利用部と作物保護部は専用の育苗舎で、作業員が輪になって研究テーマ毎に品種と播種量を変えて一箱づつ手播き。
覆土から育苗器に入れられるまでは人海による流れ作業です。4月2日を皮切りに5月21日まで週2日播種作業が繰り返されます。
5月1日の作況調査ほの田植えで圃場デビューです。
<作物育種部 4月16日撮影>
作物育種部は作業舎で系統毎に一箱に粒数を数えながら手播き。
およそ5000系統の種類の種籾が準備され、こまやかな播種作業が1週間続きました。
(総務班 菅原)
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