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4月16日撮影 予察灯
こちらの黄色い機械は,予察灯といいます。屋根の下にある白熱球が夜間に点灯し,その光に誘引された昆虫を捕獲する機械です。
古川農業試験場では,予察灯を用いて主に水稲害虫(セジロウンカや斑点米カメムシ類等)の発生時期や発生量を5月~9月にかけて調査し,調査結果は病害虫発生予察情報の作成等に活用しています。
本格的な調査が始まる前のこの時期に設置し,試運転を開始しました。
(作物保護部 相花)
4月下旬になると,河川から取水し用水路を通って,水田へ農業用水の供給が始まります。写真は農業用水のエネルギーを利用した小水力発電施設で,一般家庭約7戸分の電力が賄えます(場所は大崎市古川宮沢)。
(土壌肥料部 鈴木)
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