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令和4年8月4日,こもれびの降る丘「遊楽館」にて,「令和4年度 多面的機能支払に係る活動支援研修会」が開催されました。
本研修会は毎年度宮城県多面的機能支払推進協議会の主催で,多面的機能支払に取組む活動組織を対象に開催されています。
この日は大崎市の一部,涌谷町,美里町,石巻市,東松島市の活動組織の皆さんにお集まりいただきました。
昨年度に引き続き,新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から,参加人数の制限や,消毒・検温,座席の間隔を空けるなどの対策を行っての開催となりました。
(活動支援研修会の様子)
研修会では,当県農政部農山漁村なりわい課より令和4年度の制度改正点や活動に際しての安全管理の徹底について等の説明がありました。
安全管理について,活動中の事故は,7月をピークとして6月から10月の間に発生する傾向にあります。県内で発生する事故の原因として多いものは「転倒・転落」や「草刈り機等への接触」です。
活動の際は,以下の「共同活動安全のしおり」を参考に,事故発生防止に努めることが大切です。
【参考】多面的機能支払交付金 共同活動の安全のしおり(農林水産省)(PDF:894KB)
続いて,宮城県多面的機能支払推進協議会より,活動の実施や報告,事業計画の変更等についての説明が行われました。
併せて,前日に大河原で開催された同研修会で行われた講演のビデオ放映がありました。
農研機構 農村工学研究部門の遠藤領域長による「多面的機能支払交付金活動による地域資源の管理とコミュニティの活性化」という題目の講演で,当交付金事業の活動組織の活動事例の紹介や農村協働力の視点からみた交付金の活用についてお話ししていただいたものです。
研修会は以上の内容で,2時間ほどで閉会しました。
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