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県と楽天野球団は、水素エネルギーを活用した発電設備を楽天生命パーク宮城に導入し、3月26日(月曜日)に完成記念式典を行いました。
この設備の特長は再生可能エネルギー(太陽光)で作った水素を「水素吸蔵合金」と呼ばれる金属の中にため、停電のときなどに電源として活用できることです。普段は楽天野球団が運営するコミュニティ放送局「Rakuten.FM TOHOKU」内で二酸化炭素を出さないクリーンな電源として利用し、災害時には、このラジオ局から災害情報を発信するほか、避難者が携帯電話等の充電に利用できるよう電源を開放することとしています。
村井知事は「水素エネルギーの利活用が進むことを期待している。球場に来た多くのお客さんに設備を見てほしい」とあいさつしました。
テープカットの様子
今回導入した発電設備
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