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3月13日(火曜日)、官民連携の取り組みとして、株式会社村井林業、林野庁東北森林管理局仙台森林管理署、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所林木育種センター東北育種場および宮城県林業技術総合センターの4者により「早生樹に関する共同研究の協定締結式」が行われました。
早生樹とは、スギ等に比べて成長が早く、植栽から収穫までの期間が短い樹種のことです。今後、本協定に基づき、本県の気候・風土に適した早生樹の把握に向け、七ヶ宿町において各者の共同で成長等を調査するほか、需要の確保に向けた強度試験などを実施していく予定です。
さらに林業収益性の向上や再造林の推進など、林業の成長産業化に向けた契機となるよう、さまざまな活動に取り組みます。
左から東北森林管理局仙台森林管理所長、宮城県林業技術総合センター所長、森林総合研究所材木育種センター東北育種場長、株式会社村井林業代表取締役
署名の様子
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