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3月19日(月曜日)、宮城県と日本航空株式会社は、「観光振興」と「人材育成」に協力して取り組むため、連携協力協定を締結しました。
観光振興分野では主に県内の観光資源の掘り起こしやプロモーション活動を、人材育成分野では観光人材の育成や観光施設等への接遇研修などを協力して行うこととしています。
村井知事は「県内の人口が減少するなか、交流人口を拡大する必要がある。観光と人材育成を中心に、地域活性化に連携して取り組みたい」と意欲を示しました。
日本航空株式会社大西賢取締役会長は「東日本大震災からの復興に向け、県内の観光資源を的確にマーケティングすることで、交流人口の拡大に努めたい」と抱負を述べました。
また協定締結後には、「インバウンドを推進するには外国人の視点が極めて重要。海外スタッフが感じた意見をぜひ観光施策に生かしてほしい」と大西賢取締役会長から、インド人社員が県内を2度にわたり観光してまとめたレポートが村井知事に手渡されました。
協定締結の記念撮影(左から村井知事、日本航空株式会社大西賢取締役会長)
海外スタッフがまとめたレポートが村井知事に手渡される
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