(このメールはBCCで送信しております。)  みやぎ自動車産業振興協議会 会員各位  いつもお世話になっております。  今回は,宮城県産業技術総合センターから,平成30年度「組込みシステム 開発研修」として実施している研修のうち,「リアルタイムOS研修」について ご案内いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ■□■ MJK通信 18-026号(平成30年6月13日) ■□■      「リアルタイムOS研修」開催のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 宮城県産業技術総合センターでは,今年度,下記の内容で 「平成30年度組込みシステム開発研修」を開催する予定です。 10月3日,4日  リアルタイムOS入門研修 ←本メール (日程調整中) IoT関連研修 (日程調整中) IoT向け無線セミナー (日程調整中) デジタル電源制御研修 (日程調整中) Armコア・マイコンセミナー 本メールでは,「リアルタイムOS入門研修」の募集についてお知らせいたします。 皆様,ふるって,ご参加ください。 他の講座につきましては,募集の準備ができ次第,お知らせいたします。 --------------------------------------------------------------  「リアルタイムOS入門研修」受講者募集のご案内 【開催に当たって】  本研修は,リアルタイムOS導入時の考え方,プログラミング方法を 習得する内容で,これからリアルタイムOS上でプログラムを開発しよ うとする方に最適です。マルチタスク・プログラミングの考え方は, 実装のみならず設計工程においても基本知識として有用です。  本研修では,広く普及しているμITRON系リアルタイムOSである TOPPERS/ASPカーネルを題材として,一人1台ずつ実機(マイコン ボード)を用いた実習(※1)を行います。  社員研修として,是非御活用ください。 ※1  本研修は,NCES(名古屋大学大学院 情報学研究科付属 組込み  システム研究センター)様による公開教材「組込みソフトウェア  開発技術の基礎」(10章〜12章) https://www.nces.i.nagoya-u.ac.jp/NEP/materials/about.html#dltext1  を使用しております。講義内容の事前確認,予習などに御活用ください。  (使用マイコン:ルネサス エレクトロニクス社製 RXシリーズ,開発環境:CS+) ■実施要領  日 時:平成30年10月3日(水),4日(木)(2日間)      9:30〜16:00(9:00受付開始)  講 師:宮城県産業技術総合センター 職員  会 場:宮城県産業技術総合センター 小研修室      (仙台市泉区明通2−2)      http://www.mit.pref.miyagi.jp/transportation/index.html  定 員:10名  受講料:5,300円/人(税込み)  主 催:宮城県産業技術総合センター  目 的:リアルタイムOSの基本的な考え方,プログラミング方法      を学習します。  対象者:組込みソフトウェア開発者の方(社会人)  前提知識:C言語による組込みシステムの開発経験(2年程度) ■受講申込  1)受講申込書を下記のWebサイトよりダウンロードしてください。    http://www.mit.pref.miyagi.jp/embedded/kensyu_30/index.html#rtos  2)受講を希望される方は,上記の受講申込書に記名押印(※2)    いただき,締切日までに到着するように,郵送にてお申し込み    ください。    ※2 代表者名の欄には,代表取締役(社長)の方のお名前を      ご記入ください。また,印の箇所には企業名が入ったもの      (社判)を押印してください。    ▼締切日:平成30年8月31日(金)(必着)    ※ただし,応募者多数の場合,     ・早期に受付を終了させていただく場合がございます。     ・1社より多数お申し込みの場合,調整させていただく場合が      ございます。    3)受講が決定した場合,受講決定通知書及び受講料納入通知書(振込用紙)    を送付します。受講料を所定の金融機関にて,納入通知書に記載の期日    までに納付してください。    なお,受講決定通知日以降に受講者の都合によりキャンセルされた場合    も,受講料は納付していただくことになりますのでご注意ください。 ■実施内容  1 RTOSの基礎   (1) リアルタイムOSとは?   (2) リアルタイムOSの利用のメリットとデメリット   (3) リアルタイムOSの同期通信機能  2 開発環境の確認  3 ITRON   (1) ITRON仕様   (2) ITRONの同期・通信機能   (3) TOPPERS/ASPカーネル  4 ITRONプログラミング実習   (1) ITRON基本プログラミング実習    イ 実行・開発環境の使用方法    ロ タスク生成方法    ハ デバッグ方法    ニ マルチタスクプログラミング    ホ 周期ハンドラ    ヘ 割込みハンドラ   (2) ITRON同期・通信機能プログラミング実習    イ セマフォによる排他制御    ロ イベントフラグ, データキューによる事象通知 ■お問い合わせ・お申し込み先  宮城県産業技術総合センター 機械電子情報技術部 情報技術開発班  担当:今井,小泉  住所:〒981-3206 仙台市泉区明通2-2  電話:022-377-8700 FAX:022-377-8712  E-mail:mest@mit.pref.miyagi.jp  Webサイト:http://www.mit.pref.miyagi.jp/embedded/kensyu_30/ -------------------------------------------------------------- ※MJK通信のバックナンバーはホームページでもご覧になれます。 ※配信メールアドレスのご変更,配信停止希望, 不明点のお問合せ等は以下アドレスまでご連絡ください。 ■みやぎ自動車産業振興協議会事務局 (宮城県経済商工観光部 自動車産業振興室企画班) Tel 022-211-2724 / Fax 022-211-2739 E-mail jidoushak@pref.miyagi.lg.jp URL http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/jidousha/ 〒980-8570 仙台市青葉区本町3-8-1 -------------------------------------------------------------- Copyright(C) 2018 みやぎ自動車産業振興協議会